アメリカ不妊治療日記

日本人夫婦によるアメリカでの不妊治療の記録

採卵当日

採卵当日

昨日早く寝たからなのか朝5時頃に一度目が覚めました

まだ時間的に問題なかったので水を飲もうかとも思ったのですが

ベッドから出るのも面倒だったのでそのままもう一度ゴロゴロして

再度いつも通りの6時頃に起床しました

 

スマホ以外の貴重品は持ってこないでと言われていたので特に持ち物もなく

化粧等も禁止だったのでTシャツにスウェットパンツという快適な恰好に着替えて出発

クリニックまでは車で5‐10分という近さなので

7:15頃に夫の運転で家を出てアポイント通りの7:30には到着しました

 

到着して受付

夫は免許書のスキャン等があったのでキオスクで行いましたが、終わるとすぐに採精ルームへ

私もすぐに呼ばれて、ベッドのある部屋へ案内されました

 

そこでブラ以外はすべて外して着替えるようにと指示されました

後ろでしばるガウンのような服を着て、滑り止め付きの靴下をはいて

頭にはキャップをかぶりました

もともと着ていた服は渡された袋にまとめて入れておくことができました

 

その後再度ナースさんが入ってきて体調の確認、血圧測定

今日の流れとアレルギーの再確認をしました

特に問題がなかったので薬を3つ飲んで(2種類あったのですが何の薬か忘れてしました)

右手に点滴をつけて完了

この後、培養士さん、麻酔担当者さん、Dr.がそれぞれ挨拶しに来るから待っててと言われしばし一人で部屋で待たされました

 

少しすると培養士さんが来ました

私自身の名前や誕生日の確認の後に、今日精子を使う人物の名前と誕生日と関係性などを再度確認されました

そして今日は取れた卵子の個数のみ報告で、明日受精の結果を電話で伝えると言われました

 

その後もともと採卵予定時刻の8:15頃まで誰も来ずいつ始まるのか待っていると

麻酔担当者登場

今日麻酔をするけど本当に問題ないか再確認されました

入れ替わりで採卵担当のDr.がやってきて挨拶が終わるとナースさんにトイレに連れていかれ

終わると歩いて処置室へ

 

ベッドに横になるように言われ、鼻に酸素のチューブのようなものをさしたあたりから記憶なし

気が付くとリカバリールームにいて、ナースさんに起こされました

気分はどうかと聞かれ、特に問題ないと答えるとお水をくれたので飲んでいました

その間、Dr.が来て「21個とれたよ」と報告されました

何となくぼーっとしたままだったのですが、ナースさんに着替えるよう促されたためそそくさと着替え

そのタイミングで生理用のナプキンも渡されました

着替えが終わるとお腹にheating padを当てたまま車椅子に乗せられ、1階まで運ばれました

事前に知らされていた夫が正面に車を回していたので、そのまま車に乗り込みました

 

時間を確認すると9:15頃だったのでクリニックについてから2時間弱ですべて終了しました

 

吐き気止めが処方されていたのでcvsで受け取りつつ帰宅

長くなってしまったので帰宅後の様子は別で書きます