アメリカ不妊治療日記

日本人夫婦によるアメリカでの不妊治療の記録

採卵周期⑤ monitoring visit2

DAY10となりモニタリングへ

土曜日だったのですが7:15という朝一の指定でした

 

いつもは血液検査からですが、今回は超音波から

ここのクリニックでは卵子の数は教えてくれないので

超音波技師さんが記録を取っているアシスタントさんに伝えているのをカウントしました

小さいのも合わせれば左右とも10以上はありそうでした

いつもだったらいい感じだったよー午後の連絡待ってねーと言われて終わるのですが

超音波技師さんから

「Dr.に確認が必要だけど、今日トリガーショットかもねー」と言われました

予定より少し早かったのでうまく反応できず曖昧なリアクションを取ってしました

それから血液検査もして終了

 

その後は車で待っていた夫と買い物をして家に帰り、ブランチを食べてのんびりしていました

 

トイレに入っているとクリニックから電話が!

ただでさえ英語での電話対応は苦手なのによりによってトイレに入っている時だったのでよりテンパってしまいました

 

ナースからの電話で

明後日採卵すること

今日の8:15pmと明日の8:15amにトリガーショットを打つこと

つまりstimulation injectionsは全て終了すること

明日の9:00amにpre-opアポがあるのでその時に必要書類を持ってくること

などを伝えられました

詳細はメールするから確認してねと

 

とりあえずトイレから出て、メールと添付書類を確認しました

メールには電話で言われたことトを含めたトリガーショット(Leuprolide)の使用法、

採卵前後の注意点等が書かれていました

提出書類として

・採卵前後の同意書

・麻酔に関するアンケート

・麻酔の同意書 の3種類がありました

 

採卵前後の同意書には、トリガーショットの時間や採卵前の飲食制限、

当日の注意点や受精方法の確認、採卵後の過ごし方などが書いてありました

また、当日は必ずドライバーを用意すること、Uber/Lyftでの帰宅は許可しない旨などもありました

麻酔に関しては、身長体重、病歴やアレルギー、薬の使用歴などのほかに

今回なぜ麻酔を使用するのかを自分で記載する必要がありました

 

上記の書類を書いているといよいよ採卵なのか、とようやく実感が湧いてきました

 

そして8:00頃に冷蔵庫で保管していたトリガーショット用の注射を取り出し

そわそわしながら時間を待って、8:15pmに一回目の注射完了

 

注射のせいなのか、気分が高揚していたのか

なんとなく頭がふわふわしたままのんびり過ごしました